これは2サイクルチューニングでよく出てくる方法で、
ピストンに切り欠きを付けることにより低速が良くなるらしいです。
それを実際にやってみました。
<結果>
・・・・ダメでした・・・。
削る前のキャブセッティングでは濃過ぎてボコボコします。
しかも、750ccもあるのに恐ろしく下スカ・・・。
でもよく考えると吸気ポートの開きが早過ぎて低回転では
混合気が戻ってしまうんですよね。
それでまともに吸ってないのでしょう。
そのかわり高回転が回りやすくなった様です。
只、パワーになって無いかな・・・。
多分これがリードバルブの必要性ってやつでしょう!!
いい勉強になりました。
↑勘違いでした。タハハ!!!
そもそも「濃過ぎ」では無く、「薄過ぎ」でした。
ジェットニードルを細いのに換えるとパワー爆発!!凄いっス。
点火時期を動く範囲で目一杯進角していて、
ノーマルだと6000回転ぐらいから回らなくなったんですが、
今はもう、「6000回転から始まる」って感じですわー。
こんなに変わるなんてビックリしました。