クランクケースを締める時にトルクレンチを使うので台を作りました。
実は最近までトルクレンチの使い方がよく判りませんでした!!
ともかく、絶対的に大事なポイントは
「ナット・ボルトに直角になるように力を掛ける」
という大原則があり、シリンダー若しくはシリンダースタッドボルトを装着状態で
クランクケースを平面に置いた場合、ケースが斜めになるのです。
そうすると非常に難しい体勢で作業しなければならなくなりツライ・・・。
カチッと音が鳴るトルクレンチの「カチッ」の大きさがボルト間で違う場合、
ボルトに対して直角に力を掛けれていないので締め直してみるのが「吉」
トルクレンチは腕を真っ直ぐ伸ばし、レンチと水平にして
クイーッと引っ張ると上手く締めれるように思います。
更にFコン・高精度トルクレンチを使うと失敗無し!!