こちらはPWK35を取り付ける為に造って頂いたアダプターです。
シリンダー合わせ面は吸気ポートと同じ形に削って使います。
これって実は鉄なんです。今思えばアルミの方が良かったと思います。
キャブ取り付け面は20°の傾斜その面に垂直に35φの穴を開けます。
マニホールドはSR500の負圧取り出し口があるのを使用
パワーフィルターはフィルターが長いとフレームに当たるので、
RC1900(だったかな?)という,フィルターが50ミリ位のを使ってます。
この設計だとニュートラルスイッチに当たるか?当たらんか?
という位なのでボルト取り付け穴を少し下にずらして高さを稼ぐと良いかも??
(結局、僕のは着きませんでした・・・。)加工先→OUTLINEさん
判りにくい説明ですが造り始めると「ここの事か。」となると思います。
PWM38の場合、口径40φで穴をあけるのですが40φで貫通すると
ポート形状より大きな穴が開くので、表面から1ミリほど40φで掘り
後はポート形状に合わせてルーターでガリガリやります。
初号機です。
雑誌の写真から分度器でシリンダーの傾きを測り、鉄工所にて造って貰いました。
角度25°ニュートラルスイッチは問題なく着きます。
っがノーマル燃料コックだと着きません。 ピンゲルでも厳しいです・・・。
それに傾きが間違っていたようです。(ドウシヨウモナイ)