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PWM38を装備する

このページはPWM38取り付けの作業手順・必要部品を公開しております。
より良い物を造る為の踏み台にして頂ければ幸いです。
ぶっちゃけ、未だ改良の余地が存分にあります。

ステップ1 ─ 勇気を出して部品を揃えよう。 ─

ケーヒンPWM38×3 (装着の仕方によりMX用トップという部品が必要)
マニホールド×3 (ミクニ製SR専用マニホ)
斜めにマウントするならアダプター×3 (直着けも可能)
K&Nパワーフィルター×3 (品番RU-2780)
ピンゲルコック (純正だと燃料ノズルが細すぎてホースが合わなくなる)
内径7mm燃料ホース
ガスケット・ヒートガードは必要に応じて作りましょう。

ステップ2 ─ 取り付けてみよう ─

・アダプター式ならキャブ側・シリンダー側に形を合わせて削ります。
(意外に難しくないです。30分程で出来るのでガリガリやっちゃって下さい)
・アダプター・マニホを組み付ける
・スロットルワイヤーを調整する。
(キャブレターに繋がっているワイヤーは長いのでハンダで短く加工してください。)
この様に取り付け自体は簡単に出来ます・・・

ステップ3 ─ 考えてみよう ─

オイルポンプ

はい。この段階でオイルポンプに問題発生!!
自分のは純正ではないので何とも言えませんが、口径が大きい為
スロットルバルブの引き上げ量(アクセル捻り量)も多く必要になり
そんな関係で、先にオイルポンプが全開になると思われます・・・。
そればかりか逆に吐出量が減ってしまう可能性があります。(グルッと行き過ぎて)
※もしくはポンプレバーがつかえてしまいスロットルが全開にならない
なのでスロットル全開とオイルポンプ全開はチェックする必要があります。
(自分はスロットル全開=オイルポンプ全開にしていますが好みによりです。)

もう一つ問題があります。
それはスロットルバルブの全開は何処だ!!という事です。
 ・ベンチュリーからスロットルバルブが抜けた瞬間を全開とするのか。
 ・スロットルバルブを引き上げきった所を全開とするのか。
この問題はまだ解決していませんが、現状では上がりきった所を全開にしています。

結論

PWK35の方が良かったかも・・・。
マルっきり豚公

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